ぶらり歩きと扇子と手ぬぐい
今朝みたいにこんなさわやかなお天気だと、ぶらりとあちこち歩いていきたくなりますね。そんなとき持っときたいのが扇子と手ぬぐい。足許は雪駄でもいいですね。もうそんな冷え込むこともないし。
扇子は絵柄も愉しいですが、扇いだときの香りがいいんですね。白檀なんかのすうっとする香り付けがされているので清涼感が増すようにできてるんですね。
去年の夏は扇子3本ほどを使い回してました。うち2本は浅草の文扇堂で手に入れました。最初の1本は仲見世通りに出ている文扇堂さんで。川面に鮎が跳ねている涼しげな絵柄が気に入って買いました。一番安いのはどれかってお店のおばあちゃんに聞くとそこに並べてあるやつだと言うから、いちいち開いて選んでいてこれを見つけたんですけど。これだけ両面に絵が描いてある。これも1,200円でいいの?って聞くと、おばあちゃん困ったような顔になった。並べ間違えたんだね。1,300円でいいって。可愛いおばあちゃんだった。いい買い物をした。もう1本は本店で鳥獣戯画の絵が入ったのを買いました。その「川面に鮎」の扇子はよく使っていたけれど、電車に乗った時にうっかり置き忘れてしまって、探したけど結局出てきませんでした。じつに残念。
いま手許には扇子は2本あります。ひとつはその「鳥獣戯画」。もうひとつは天満天神繁昌亭で買った噺家が持つようなひと回り大ぶりの扇子です。「寿限無」の例の長い名前「~長久命の長助」が書かれています。これはマア稽古用ですね、私の(笑)
手ぬぐいも使い慣れると離せないですね。すこし襟元が寒い時は巻けるし。もちろん長いのでバンダナ同様頭にも巻けます。絵柄もほんといろいろあって愉しいです。浅草・ふじ屋で買ったのが数枚ありますが、こっちでは池田の阪急池田の駅前商店街で買いましたけど、あまり見かけませんね。ちなみに、池田市には桂三枝さんが住んでいるという縁で「落語みゅーじあむ」なんてものができて町興しに落語が一役買っているようです。
こんなこと書いてたら、志ん生の夏の落語「唐茄子屋政談」なんかを聴きたくなってきました。
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