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2008年4月

2008年4月30日 (水)

私家版 きょうの名文!【11】 朝のリレー

カムチャツカの若者が

きりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は

朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が

ほほえみながら寝がえりをうつとき

ローマの少年は

柱頭を染める朝陽にウインクする

この地球では

いつもどこかで朝がはじまっている

>

ぼくらは朝をリレーするのだ

経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと

どこか遠くで目覚時計のベルが鳴っている

それはあなたの送った朝を

誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

(谷川俊太郎 朝のリレー)

>

『谷川俊太郎詩選集 1』(集英社文庫)より引用いたしました。

「メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている」というところが、好いですね。

おまけで、懐かしいCMを http://www.youtube.com/watch?v=2GYBc1X8SU8

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2008年4月29日 (火)

海こひし 夏来にけらし 与謝野晶子

春すぎて

夏来にけらし

白妙の

衣ほすてふ

天の香具山

(持統天皇)

>

いいお天気ですね。初夏を感じると、与謝野晶子を思い出します。お目にかかった事はありませんが。^

堺のまちを歩くと、晶子さんを感じる事ができます。堺に生まれた彼女なので、歌碑もあちこちにありますしね。・・そういえば、堺駅西口駅前広場にある与謝野晶子立像の歌碑を拝んで歩いていると、アロマ・マッサージをやっている「あきこサン」に出くわしましたっけ(笑) 草刈民代に似ていたなあ。

鉄幹と初めてデートしたのは浜寺公園だったそうですが、これからの季節、あの辺りを歩くと、心地いい潮風に吹かれることができるでしょう。

>

海こひし 潮の遠鳴り かぞへつつ

少女となりし 父母の家

>

ふるさとの 潮の遠音の わが胸に

ひびくをおぼゆ 初夏の雲

(与謝野晶子)

070503_154201 070503_162201

あきこサン ふたり。

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2008年4月28日 (月)

寿限無

友人の近藤くんのところに男の子が誕生した。すこし遅くなったけど、おめでとう。

みんなでベイビー誕生の踊り ^。^ >> << ^。^   ∂。∂>> <<∂。- を踊ろう♪

>

ほうら 君の手はこの地球の宝物だ

まだ誰もとどかない 明日へ

ほうら 目の前は透明の広い海だ

その胸とその足で 戦え

ほうら 目の前は紺碧の青い空だ

翼などないけれど 進め

(奥田民生 「息子」)

>

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2008年4月26日 (土)

にほんごポップの系譜 ~謎のユニット・和幸をめぐって

きのうの深夜、NHKプライム10(再放送)「坂崎幸之助の一夜限りの音楽ライヴ」で「和幸」を観た。

>

彼らは既に幾つものヒット・ナンバーを持つスーパー・デュオ・ユニットである。先ごろ自身のベスト盤『ゴールデン・ヒッツ』をひっさげ、♪時間のらせんをひと飛び・・ タイムマシンにお願い~と鼻歌を歌いながら、2008年の平成のジャポンに来日(笑) 各所でゲリラ的にライヴ・コンサートを行っているようなのだ。(あくまで都市伝説ですが・・)

メンバーは、John Kazukoh(加藤和彦)とPaul Kazukoh(坂崎幸之助)を中心とした謎めいたデュオ・ユニットである。

彼らを愉しく聴きながら、にほんごのポップ、ロックの源流はザ・フォーク・クルセダーズ~はっぴいえんど~サディスティック・ミカ・バンドあたりにあるんじゃないか、とふと思った。

で、そのふと思った「思いつき」を系統立てて考えてみよう、というのが今回のワレワレノミッションデアルのことよ・・ なぜかワタチ チュウコクチンなたみたいアルヨロシ

彼ら、和幸の「志の高さ」はJohn Kazukohの次の発言にも明かだ。

「・・昔から歌詞をちゃんと日本語で歌わないのは嫌いだった。五月雨の~ とかさ・・ にほんごによるグルーヴってあるはずだと思ってるから」

変なガイジンさんか?と思ったけど、言ってることがすこぶる正(まとも)論である(笑)

その音楽を聴いていて、「さっそくタワーレコードへ行ってみよ♪」と思った最近では珍しいユニットの「発見」である。

Photo

和幸『ゴールデン・ヒッツ』

http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E5%B9%B8-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%84/dp/B000T7DANI/ref=pd_bbs_3?ie=UTF8&s=music&qid=1209186892&sr=8-3

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2008年4月24日 (木)

Rock me ! アマデウス ~ロック・リスナーのモーツァルト贔屓 part 2 「地中海の秘密」

昨夜から雨が降り続いている。これでますます緑が濃くなることだろう。

名人戦第二局。羽生挑戦者が勝った。よかったですねぇ。いよいよ面白くなってきた。どちらが先に相手の先手番を破るか、興味津々である。

ブルーノ・ワルター指揮のモーツァルト。僕は二枚しか持ってませんが、そのうちのコロンビア交響楽団と吹き込んだディスクは、実に愉しいモーツァルト・アルバムである。

自分がどの様なコンディションのときでも聴ける、聴きたいと思う、という意味においても、モーツァルトは特別なのだが、このアルバムもまさにそんなモーツァルトのエッセンスが凝縮されたような内容である。

交響曲第40番、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、歌劇「フィガロの結婚」序曲、「魔笛」序曲など。おなじみの曲が並んでいて入門編としてもおすすめですね。

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で、 ワルター指揮の第40番第一楽章 モルト・アレグロは、どのくらいモルト・アレグロか。クラシックの愉しみ「聴きくらべ」である。

リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀オーケストラ、ニコラウス・アーノンクール指揮 ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団。どれも名演である。

まあ、速度感でいうと、ワルター、ムーティ、アーノンクールorブリュッヘンの順かな。だからどうなんだ、って話ですな、どうも(笑) 要は好みの問題である。

特にブリュッヘン、アーノンクールのト短調交響曲は僕にとって新しい響きである。

ところで、ムーティ、ブリュッヘン、アーノンクールのディスクはどれも交響曲第41番「ジュピター」とのカップリングである。「ジュピター」には日が長くなった夏の夕暮れのイメージがある。名前は思い出せないが或る人が書いていた。ギリシャの街角で「ジュピター」が流れていた。その音のする方へ歩いてゆくと、それはある店のラジオからであった。その光景がいかにも似つかわしく忘れられない、と。僕もそれをマノアタリニしたようにワスレラレナイ。モーツァルトは地中海を見たのだろうか。それとも誰かの旅話しに耳を傾けながら、まだ見ぬ海の煌めきを夢想していたのだろうか。

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2008年4月22日 (火)

Rock me ! アマデウス ~ロック・リスナーのモーツァルト贔屓

小林秀雄は、名フレーズをたたみ掛ける。作詞家・松本隆の様に。

あまりにも有名な『モオツァルト』の一節、

「確かに、モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない。」

でも、ここまでだったら、現代の僕らであってみれば「売れっ子作家の芸当」に等しい。このあとが「小林秀雄」であると思う。誰も追いつけない。

・・ モオツアルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない。涙の裡に玩弄するには美しすぎる。空の青さや海の匂いの様に、万葉の歌人が、その使用法をよく知っていた「かなし」という言葉の様にかなしい。・・

─ きょうの名文!【10】

僕は長らく、モーツァルトの40番、ト短調交響曲をワルター指揮の盤で聴いていた。(コロンビア響、ときどきウィーン・フィル) こんないいものはない、と思いながら。今でも、「こんないいものはない」と思っているけれど。

たとえば、四国の叔父さんが、「小林秀雄のイメージ」もあってト短調の第一楽章は速くないと・・ と言ってもどうもピンと来ないところがある。

ワルターはたっぷり鳴らせるからね。確かに、モルト・アレグロなんだし、速くなくっちゃあいけない。

(唐突に、つづく。^ ・・ そろそろ保育園の時間だ)

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2008年4月21日 (月)

将棋名人戦七番勝負 第2局@茶室「伸庵」

Sakaichashitsu1_2

(写真はウイキペディアより)

名人戦第2局は堺の茶室「伸庵」で指される。

22日~23日大仙公園内。近いなあ。見にいってやろうかな。

大盤解説会 先着100名か・・・うーん

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2008年4月20日 (日)

conqueror(コンカラー)のシューズ

誕生祝いにと、conquerorのシューズを買ってもらった。

八尾のアリオというショッピング・モールのなかにあるBeach Sound というショップで。先日行ったときに、一目惚れした。かっこいい。見るからに履き心地が爽やかそうである。実際履くと、気持ちがフッと軽くなる。海からの風が吹く。

買ったのはBREEZE WHITE/GREEN というタイプ。聴けば、conquerorのシューズは靴屋さんでは扱っていないそうで、サーフィン関係のお店とかスポーツショップにしかないという。http://www.collection-co.com/shoes/index.htm

きょうは朝から気持ちよく晴れた。生まれ変わったような新緑の風景が家の前の公園にあった。軒下のツバメは巣作りに余念がない。

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2008年4月18日 (金)

配役

ルパン三世 ・・・・・・・・・ オダギリジョー

次元大介  ・・・・・・・・・・ 浅野忠信

峰不二子  ・・・・・・・・・・ 藤原紀香

石川五ェ衛門 ・・・・・・・ 豊川悦司

銭形警部  ・・・・・・・・・・ 中村勘三郎

>

銭形警部と峰不二子は悩むところである。

当初、銭形は松本幸四郎さんで、と考えていたんだけどね、おれは。マスターは中村勘三郎さんだという。なるほど、勘三郎さんなら味のある銭形警部になりそうである。でも骨格的には幸四郎さんだと思うけど(笑)

峰不二子については、藤原紀香さん自身が彼女を「憧れの人」と公言しているという見上げた志のひとなので(笑)、ぜひやってほしいと。

「がんばれ玄さん」の玄さんは、この配役を見てどう言うだろう。聴いてみたかったな。

http://nomgroove.cocolog-nifty.com/cafemania/2007/09/post_d3c5.html

みなさんはいかがでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=1MwoZ4qliEw&feature=related

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2008年4月16日 (水)

シネマの残り香 03:映画「脱獄のチャンスは一度」構想

マスターとおれの意見は一致していた。脚本はファースト・シリーズ第4話「脱獄のチャンスは一度」をベースにしたいね、ということで。

ちなみに、Googleで「脱獄の・・ 」と打ってみると5830件ヒットした。まあ、世の中には好きなやつがいるものだな、おれを含めて。

で、先の記事の・・「ルパン検定 第一問」の・・答えは、その「脱獄のチャンスは一度」において囚人となったルパン三世の姿、でした。それも死刑執行の日を目前に控えた、とくれば申し分ないですね(笑)

その時、おれはそのルパン・フィギュアを愛車BEATのキーにつけていた。北新地のとあるBAR「ルッコラ」のカウンター。

>

Photo

マスターはおれが持っていたルパン・フィギュアを見逃さなかった。

聴けば、かなりのルパン通である。おれなんかより余程くわしい。うれしくなってきた。わかるかなあ、この同好の士を見つけた悦び。言うなれば、ブリティッシュ・ロック・リスナーとかアップル・マッキントッシュ・ユーザーと出会うのと同様の感慨である。なかなかそう簡単には出くわさない。

さらに、おれなんかよりよっぽど枝雀さん贔屓である。高座を生で幾度か観ているらしい。しかも真近で言葉を交わしたことなんかもあるという・・ くやしい。

やはり世間は歩いてみるもんだ。いいことだって案外ころがっている。

そんなこんなで、話題は自然、「ルパン三世・実写版映画」へと移ってゆく。

まずはキャスティング、配役である。

(つづく)

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2008年4月15日 (火)

ルパン検定 第一問は・・

たとえばこんなだ・・

080413_095801 ちょっとフォーカスが甘いですが。^

左の写真。これは偶然、雑貨アクセサリー店でみつけたマイ・リトル・フィギュアですが、この髭面(ヒゲヅラ)の男は何者でしょう?

即座に答えた人は、「ルパン検定」という酔狂なものがこの世にあるとして・・あったりして(笑)・・かなりの上級者であると、認定いたしやしょう。

誰がって?そりゃおめえ、風のモバイラーさんが秘密裡に進めてるって噂の、例の「ルパン三世 実写版映画製作実行委員会」にキマッテルだろ。

答えはこのあと。Coming soon♪

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2008年4月13日 (日)

シネマの残り香 02:WHAT'S COOL? 何がかっこいいか ~ジミー・ペイジの演奏スタイル編

全盛時のレッド・ツエッペリンを捉えた映画『THE SONG REMAINS THE SAME』(邦題:狂熱のライヴ)。 ・・もうちょっといい邦題なかったのかよ、いいけど。たしかにファンにしたらキョーーーネツなんだし・・でも頭悪そうだろ(笑)

ジミー・ペイジがめちゃくちゃカッコいいんで、ファンとして痛く感動したのを覚えている。特にニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンでのコンサートのオープニング・シーン。ほんと掛け値なしに鳥肌もんである。

ジミー・ペイジのステージでの美しい「立ち居振る舞い」。彼はあたかもこう言っているようだ。「ギターは腰で弾け!」と。

彼の、ギターを一段と低く構える演奏スタイルは、「弾きにくいんじゃないか」(笑)と素人目に思わせるほどロー・ポジションだ。だが想像してみてほしい。彼が「ギターを抱いた渡り鳥スタイル」で構えた姿を。腰に乗っけるようなカタチで弾くほうが断然カッコイイと判るはずだ。

有力な説として、彼は多少の弾きやすさを犠牲にしても腰で弾くスタイルを敢えて選んでいる、という考え方がある。僕もその意見には大いに賛成であるが、ではレコーディング・スタジオでの彼のギター位置はどうなんだ?という疑問が残る。観客がいないのだから弾き易いポジションに上げて演奏するのだろうか・・

僕は、間違いなく彼はレコーディングにおいてもロー・ポジションに構えている!と断言したい。つまり、ジミー・ペイジが「最も気分よくノってギターを鳴らせるのは」あのスタイルであるのに違いない、と思うからである。

Ny752zep01 ギターは腰だ 

Dallas75e_zep03 やっぱり腰だ

Dallas75d_zep04 ヴォーカルだって腰なんだ

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写真は、http://www.ledzeppelin.com/ より引用いたしました。

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2008年4月11日 (金)

うらはら 

「美の壺」(NHK放映)を観ながら、坂東玉三郎さんの言葉がよみがえった。

「ちちんぷいぷい」(毎日放送)でのインタヴュー。聞き手は角淳一先輩(関学OBでーす。^)。

若き日、ある時「色気のある仕草、芸を身に付けるにはどうすればいいか」と聞いたところ、「色気のないことをしないことだ」と教えられたという。

「色気を出すこと」とはすなわち「色気のないことを消した」あとに立ちあがってくる残り香、であると。この有難い教えは、たとえば、「我を知るには、我を忘れること」にも通じるものがありますね。

さらにたとえば、白洲信哉さんの言う「無作為の力」にもつながるものだよね。(http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/06/post_aef2.html

『美の壺』(歌舞伎入門 役者編)での坂東三津五郎(男前!)さんの言葉が印象的だ。

「役者が楽なカタチをしていては、お客様に美しく見えないんです」

「歌舞伎入門 舞台編」は今夜。再放送もあるよ>>∂。-~http://www.nhk.or.jp/tsubo/index.html

>

それはそうと、「特異点」での夜は2007年6月18日未明だったんだ・・記憶違いでした。あのあと、けっきょく何だかんだで、寝ずに東京藝大で白洲信哉さんの講義を聴いたんだなア。

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2008年4月10日 (木)

病みあがりの夜空ノムコウ

nomgrooveアーカイブス presents:

きょうもいまひとつ体調すっきりせず 
病みあがりというより 病ミ下ガリの夜空ニ デアルコレデハ(笑)
何かお腹にいれないと・・と思い 夕刻 うどんや の暖簾
に腕押し とりなんうどん をたのみ カウンターについた
仕事帰りに いっぱいやってる常連さんが三人 ・・Ц こんなかたち
の尻尾のとこがおれでーす ・・よく滲み込んでそうなおでん鍋が
眼の前に

空腹感をあおられ たまご だいこん 牛スジ 竹輪(デカイゾ)
をおばちゃんにたのみ 息もつかせず ・・左耳で 常連さんの会話を
ナントワナシニキキナガラ・・ むさぼり喰う 意外と丈夫な胃ブクロ
なのか? さきほどまでのダルさがウセテイル・・

さすがにビールは我慢する クルマをコロガシテイル途中なので

まあ 此処が上野公園ならハナシは別だが 三十九キロオーバー
でツカマッタばかり ・・といってもかれこれひと月前になるけど
・・ついこないだは梅田 太融寺付近 旧関西テレビ近くの あの
ジャズBar いんたあぷれい8 ヨコの路上パーキングスペースに
300円を投入シ然るべき場所に駐車シテイルニモカカワラズ
当局の魔の手に愛しのYELLOW Beat が拉致コウソクサレタシナ・・

暫くして これまたHeavy User らしきおばさんが店に入るなり
ビールサーヴァーでセルフで給油(笑)
おいらの右手側に ううむ まさしく止まり木! おれの未来の
カフェ もかくありたし

そうこうしていると とりなんうどん が目の前に

半分喰ったあたりから・・
どうもまたダルさとともに 気持ち悪くなってきた
少し残してしまう 「お勘定して」とおかみさんにつげる
>>
ハイ 950円いただきまーす

おでんおいしかった♪
じゃあ 百円玉で細かいけど・・
ひい ふう みい よ いつ・・あっ!いま何時かな

ええと七時ですよ お客さん・・

はちきゅう とお ごちそうさま!!

五十円のお返し おおきにー

さっと 暖簾をくぐり外へ出た

外は ヤミ上ガリノ夜空 ノムコウ に暗い森
そして 天の川・・ 
>>

お勘定お願いしまーす

ハイ!きょうは三十五周年でおでんは半額よ

えっ・・ラッキィやなあーありがとうおばちゃん
ハイ 1千万円!

うわーっ こんなぎょうさん ハイ おにぃちゃん二百五十万円

うわーっ こんなぎょうさん!おおきに
>>
噺家たるもの 転んでもただでは起きないノデアル
ドンドン♪

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2008年4月 9日 (水)

将棋名人戦七番勝負。森内俊之 名人 VS 挑戦者 羽生善治・第1局を見逃すな

第66期名人戦七番勝負の第一局2日目@椿山荘(東京・文京区)。

先ほど、NHK-BS2の中継番組が一旦終了。解説は、藤井猛・九段。「振り飛車党」の僕としてはこの人にもがんばってほしい(笑)。

なんたって大変なんだから、ひと口に挑戦者って言ったってさあ。A級順位戦っていうツワモノぞろいの棋士10人による総当りリーグ戦を勝ち抜いてはじめて挑戦権者になれるんだから。その道のりたるや、もう・・である。

ご覧よ、ほらね。http://www.meijinsen.jp/game_list/meijinsen/A1.html

どうだい、もう。http://www.asahi.com/shougi/meijin/66/michi09.html

だから、「紛れ」なんてないんだね。競馬でいえば、2400メートル。速くて強い馬しか勝てない「ゴールデン・ディスタンス」。この距離で勝負したら負けなかった名馬トウカイテイオー・・いい馬だ。社台スタリオンで種牡馬生活を送る彼を見たことあるけどさあ・・ って話は、また別の機会に。^

さあ@椿山荘である。まだ激しい応酬はない。盤面の緊張が最高潮に達するのはいつなのか・・ 夕刻の中継が待ち遠しいぞ。

http://www.nhk.or.jp/goshogi/special/index.html

http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20080409k0000e040021000c.html

>

・・で、夕方から羽生さんの一手で局面が大きく動き出した。こんな塩梅で

http://www.asahi.com/culture/update/0409/TKY200804090038.html

>

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2008年4月 7日 (月)

♪風をあつめて~ @Bar特異点 東京・渋谷 2007年6月16日未明

今である。将棋で言えば「詰めろ」だ。ここで「最終兵器」を繰り出すのだ。プロレスで言えば猪木の「卍固め」、ボクシングなら矢吹ジョーの「クロスカウンター」だ。

すっかり居心地がよくなった私は三の矢を継ぐ。

「たなかりか、って知ってます?これがまたとびきりいいんで・・」彼女のプロフィールをひとしきり。

「で、ひさびさにこの4月に彼女のライヴを観に大阪の梅田ロイヤルホースに出掛けていって。アンコール曲が『はっぴぃえんど』の『風をあつめて』だったんだよね。・・最近、彼らをリスペクトしてるって若いアーティストがいろいろ出て来てて。今思えば、あのバンドって『スーパー・グループ』だよね、当時世界的にもそんな流れがあって・・」

「これですよね。『はっぴぃえんど』・・」

目の前にあの『風街ろまん』のLPジャケットが出て来て私は思わずのけぞりそうになった。

Photo

「まいったなあ。ほんとに」

『風をあつめて』が流れ出した。

http://www.youtube.com/watch?v=Co8JUNgWis0

(写真はCDジャケット http://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E8%A1%97%E3%82%8D%E3%81%BE%E3%82%93-%E3%81%AF%E3%81%A3%E3%81%B4%E3%81%84%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%A9/dp/B00006C1OQ/ref=pd_sim_m_img_2

まったりとした空気が店内にたち込める。私はスツールに座り直す。

階下(した)のHONDA BEATで、りかちゃんが出をマッテイル・・

(つづく)

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2008年4月 6日 (日)

シネマの残り香 01:荒野のルパン三世 

宮崎駿の卓越は、ルパンをメルセデスSSKからチンクエチェント=フィアット500に乗せ換えたこと(読み換えたこと)、にあるんじゃないかと思った。

その頃、ルパン三世はまだ「荒野」にいて、お茶の間の「異物」として僕らの前に現れた。1971年10月24日、ルパン三世のTV放映(第一シリーズ)が始まった。

当時のTVマンガとして、相当に斬新な演出だったんじゃないのかな。第二話の「魔術師と呼ばれた男」で、峰不二子をめぐって最強の殺し屋パイカルとルパンが争う話など、こんなんオカアチャンとオトーチャンと一緒に観てエエのん!?オロオロ・・ と子供心を痛めた記憶がある。あの頃、たとえば峰不二子は、その見事な裸身を惜しげもなく晒していたのである。

とても映画的だったんじゃないかな。大人が愉しむTVアニメとしてこのファースト・シリーズが2008年に登場したとしても充分通用する内容である。ピストルとカーチェイスとハートブレイカーな女。男の友情。宿命のライバルの存在。男をかき立てるハードボイルド・タッチが揃っているのである。

ボヘミアン的に生き、荒野のストレンジャー、あるいは時代のピカレスクとしてファースト・シリーズを駆け抜けたルパンはしかし、いま振り返ると僅かずつ「変心」していったのである。

>つづく

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2008年4月 4日 (金)

ダンス!イン・ザ・ダーク ~コーポレート・バカナンスを超えて

もんだいです:BusyBee・・ 「働き蜂」ってオスでしょうか?メスでしょうか?

花の蜜を求めて飛び回るあのミツバチ、働き蜂とも呼ばれ、僕ら「働く渡世人。^」やサラリーマンに重ね合わせて語られたりしますけど、あれは雌、女なんですね。おれも知りませんでした。

カフェ「ショコラ」に入りびたっていた頃、岬町(大阪府)淡輪あたりで蜜蜂業?をやってる方といっしょになった時、取材して(笑)ヘエーなんて。

だから「働く女性」なんです。雄は何しているかというと・・ 巣の中で女王蜂に子を産ませるために「励んでいる」わけです、簡単に言うと。で、じゃあ女王蜂って何者なんだって思うけど、生まれついての女王様なのかとか、腕っ節の強い女がその座に着くのか・・とか。でも想像に反して、いたって平和的に雌同士、寄合って合議制で決めるのだそうです。顔をつき合わせて話し合ってる姿を想像すると可笑しい。何だかいじらしくなる話です。種の保存のため、それが彼らの生き方とはいえ。皆で女王蜂に選んだ仲間に精をつけさせようとせっせと蜜を集める働き蜂♀。いい話だねえ・・

自然界において群れの行動原理としては雌が「狩り」をするというのが、それこそナチュラルな営みなんですね。ライオンだってそうでしょ。

おれがこう話を展開すると我田引水で、だから男は家にいて・・って論になるんじゃアないのかって誤解されそうだけど(笑)、そういう思いもなくはないですが(笑)、ここで言いたいのはさ、

男たちよ「過労死」なんてするな!って言いたかったんだ。「腹上死」はしょうがないけど・・

NHKスペシャルだったかで「名ばかり管理職」の再放送を観て。何だか義憤に駆られたというか、やるせない気分になったっていうか。

ともかく「競争原理」「市場原理」の名のもとのこんな「コーポレート・バカナンス」は馬鹿ざんす。

企業における「疚しさ」はシュッレッダーにかけられ、微塵切りにされ、葬られるのだ。「名ばかり管理職」という花がお好きな経営者が実は大の団子好きだった・・ って話じゃ何のための「労働」なんだって。

産業革命を興した英国は、或る時点で「成長をやめる」という選択をしたという。人間に幸福をもたらすはずの「産業技術」が人間を苦しめ、苛み、自然を壊しはじめたからである。英国の英国たる所以がここにある。

「技術」は人間を幸せにする・・か?僕らは問いつづけなければならない。

>

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2008年4月 2日 (水)

フューチャリスト・オブ・ペンギンズ

遠い昔、一部のサルが森を捨て、草原をめざして二本足で歩き始めた・・ その瞬間に匹敵する「レゼルヴなき跳躍」・・あるいは「向う見ずな冒険」と後年語られるかもしれない・・が或るペンギン族によってなされた。

地球温暖化による南極氷解の近未来クライシスを予見した適者生存の「偉業」なのか、単に熱に浮かされた、まさしく「エイプリル・フール」なのか。

ともかくは、この「快挙」を慶ぼうではないか。

http://www.youtube.com/watch?v=IYVBaTD0zqw&NR=1

http://www.youtube.com/BBC

Profile_header BBC映像より

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2008年4月 1日 (火)

東京名物・オトナのあそび漬

家人もようやく寝静まり、そろそろいい頃だ。例のアレを取り出す。ムフフ

夕刻、悪友のKがニコニコしながら我が家を訪ねてきた。東京出張の帰りだと言う。子供たちも大喜びだ。うちの子等は彼のことを「あそび漬のおじさん」と呼んでなついている。子供たちが彼に会う度に「あそび漬」をせがむこともあって東京みやげは毎度毎度これである。確かにゴハンがススム。ススムにはすすむがオトナの男としてはやや物足りない。サムシン・エルスに欠ける・・ 

いつもの様に出張帰りで彼がうちへ寄ったある日、帰り際におれに耳打ちした。

「実はな、『あそび漬』には大人ヴァージョンがあるんだ。『おとなのあそび漬』だ。こいつぁ効くぜえ、ホラ早く仕舞えよ。今夜にでも愉しめ、なっ」

「お・と・な・の・・か」

「そっ」彼はウィンクしてみせた。

「オ・ト・ナ・ なんだな・・ 」

「いかにも。やりすぎるなよ、じゃあ!」

その日を境に、おれも彼のことを「お・と・な・のあそび漬のおじさん」と呼ぶようになった。

確かに「効く」。シビレルような。メロメロぱんちを喰らったような。ビールがススンデ、なおかつ・・嗚呼

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